第4回リカバリープログラムとしてノルディックウォーキングを考える
第4回リカバリー(リハビリ)プログラクとしてノルディックウォーキングを考える講習会の開催ついて。
昨年まで、リハビリプログラムとしてのノルディックウォーキングを考える集いを開催してきましたが、昨年「ポールを使ったストレッチング」原靖著の本が完成したことから、年齢にこだわらず、中でも特に体力の低い方、医師の治療を受けつつも運動を推奨されている方々の領域をリカバリー領域としてとらえることにしました。
私たちは、東日本大震災で仮設住宅で暮らす方々にノルディックウォーキングを通して健康な生活を送っていただきたく応援しています。現場では、シルバーカー、杖など歩行補助具を使用しても元気に歩きたいと願う方、一歩、運動が苦手で、声をかたら行動する方など様々な現場でノルディックウォーキングで身体を動かし、外歩きでリラッウス。さらには、ご近所の方々との挨拶からコミュニティーの形成へと頑張ってきました。
そこで学んだ、多くの歩行困難者への姿勢の改善などなどを、今回その実践から組み立てた、基本的なストレッチングをお伝えします。
また、記念講演は、第1回から医師の立場、さらには過酷なレース(先生自作の一人だけのコース)をポールがあれば生きていられる。悲壮な体験談のお話を聞くことができます。
Nordic Walking Lecture meeting vol.04
第4回リカバリープログラムとしての
ノルディックウォーキングを考える講習会
日 時 2013年8月18日(日) 13時30分〜16時00分
会 場 かでる2・7 710会議室
〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西7丁目
電話 011- 204-5100
主 催 大滝ノルディックウォーキング協会
NPO法人日本ノルディックウォーキング学校
北海道ノルディックウォーキグ赤十字奉仕団
後 援 北海道新聞社出版センター
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近年、ノルディックウォーキングを取り入れたリハビリによる、身体や精神の疾患回復効果などが医療の現場から報告されるようになってきました。心身の健康を取り戻すための治療やリハビリに取り組む方々にとって、ノルディックウォーキングが身近な存在になりつつあります。今、求められているのは、医療的な専門知識をもとに個々人の症状を見極め、指導することができる人材の育成です。本講演会は、リハビリ治療に携わる専門家、及び一般の方で運動再起を望んでいる方を参加対象とし、ノルディックウォーキングを体験しながら、リカバリープログラムとしての可能性を考えます。
体験して、考える。講習会カリキュラム
リハビリにノルディックウォーキングを取り入れた治療実績のある医師の記念講演の後、実技講習では、実際にポールを持って、リカバリー領域(中高年で体力が低い方、医師には診療を受けていて、運動を奨励されている方、リハビリとして使用の方を含む)の、ストレッチやウォーミングアップ/クールダウン、ウォーキングのテクニックや介護のためのポールを使った現場での指導方法など体験し、最後は講師と参加者全員参加のディスカッションで情報交換を行います。
1. 記念講演 (13:40〜14:40)
1-1.演題「週末冒険家の日々: ポールを持って野山を翔ける.羊蹄山4往復から
トランス北海道/洞爺-岩内そして支笏湖外輪山一周」
医師 野中 道夫 (札幌山の上病院 神経総合医療センター 神経内科)
2. 実技講習/ リカバリー領域のノルディックウォーキング(14:50〜15:30)
2-1.リカバリー領域を対象とした、ポールを使ってのストレッチング
2-2. 中高年に適したノルディックウォーキング
2-3. 介護予防のためのノルディックウォーキング
3.質疑応答/講師と参加者全員参加のディスカッション、質疑応答
(15:35〜15:50)
3-1「リカバリープログラムとしてのノルディックウォーキングの可能性を語
ろう」
参加対象
医師、看護師、理学療法士、作業療法士、心理療法士、臨床心理士、
栄養士、保健師、柔道整復師等、免許・資格を有する方。
大滝ノルディックウォーキング協会会員、NPO法人日本ノルディックウォー
キング学校会員。
北海道ノルディックウォーキング赤十字奉仕団員
一般の方で、リカバリー領域としてのノルディックウォーキングに関心のあ
る方。
資料代 500円 当日会場でお支払い下さい。
申し込み方法
はがき、e-mailもしくはfaxに、以下を明記の上、事務局までお申し込みく
ださい。
氏名/フリガナ/性別/ 生年(西暦) 月日/年齢/郵便番号/住所/
電話番号/ 資格・免許等(栄養士、保健師、理学療法士、作業 療法士、
一般参加など)
申し込み定員 定員:80名(先着)
申し込み期限
2013年8月12日(月)まで(当日消印有効)
申し込み先
〒052-031北海道伊達市大滝区優徳64-10
NPO法人日本ノルディックウォーキング学校
「ノルディックウォーキング講演会」係 宛
お問い合わせ ・ 事務局
NPO法人日本ノルディックウォーキング学校 ・ 大滝ノルディックウォーキング協会
〒052-031北海道伊達市大滝区優徳64-10 (藤田気付)
Tel / Fax 0142-68-6106 E-mail o-nordic@snow.px.to Web Site http://www.phoenix-c.or.jp/~fujita/
携帯電話/090-2053-3947(藤田)E-mail/japan.nordicwalking.school@gmail.com
E-mail/hokkaido.n.w.redcross@gmail.com
楽しいノルディックウォーキング
改めてノルディックウォーキングの楽しさを皆さんにご紹介します。
参考になれば幸いです。書籍「ポールで歩こう」〜シニアのためのノルディック〜
http://mimibana.exblog.jp/17647831/
イラストを描いてくれたままこさん
http://blog.livedoor.jp/mamacoya/lite/archives/1754036.html
http://blog.livedoor.jp/mamacoya/archives/1754036.html
校條さん書評
http://genki.blogzine.jp/miraizine/2012/07/post_546b.html
3回リハビリプログラムとしてのノルディックウォーキングを考える講演会
講演会の概要を佐藤優子さんのブログで紹介してくれました。
http://mimibana.exblog.jp/17818316/
「ポールを使ったストレッチング』
大滝ノルディックウォーク協会が「ポールを使ったストレッチング」
著書 原 靖 大滝ノルディックウォーキング協会副会長
発行書 大滝ノルディックウォーキング協会
内容を詳しく知りたい方は、編集を担当して下さった佐藤優子さんのブログ「耳にバナナが」をご覧下さい。
http://mimibana.exblog.jp/18070408/
書籍「ポールで歩こう」
書籍「ポールで歩こう」シニアのためのノルディックウォーキングが、北海道新聞社から出版されました。
1997年にフィンランドで始まったばかりのノルディックウォーキングを知り、早速1999 年6月からトピ・サルパランタ氏と普及を始めてはや14年を迎えました。
これまで活動してきた、経過をふまえノルディックウォーキングの本を出版しませんか?とのお話があり2年目を迎え、昨年の1月頃から取り組んでいました。その後、東日本大震災と遭遇し、その運動不足やコミュニティーの形成の役立つとすぐに思いつきました。
早速、昨年の4月から「身体を動かそう!外歩きをしましょう!」とノルディックウォーキングで健康生活の支援ためのボランティア活動を始めました。
そのような中で、多くのシニアやシルバーの方々とポールを使った運動をご理解していただくための工夫をする機会をいただきました。
「こりゃー、良い」この言葉を聞いたと、ホットするのでした。
また、このようなタイミングで書籍の出版のお話をいただいた森本さまには、徹底して初めての人が分かりやすためのアドバイスと企画構成などのお力があったからこそ出版できたものと感謝をしています。
完成して、いざ書籍になってみるとイラストのままこさん、取材編集などご協力いただいた佐藤さん、北海道新聞社の刈屋さんなどなど皆さんの総力もありました。
ここまで継続して色々なノルディックウォーキングの体験が、この震災のボランティアや本の内容を充実させてくれました。大滝ノルディックウォーキング協会や多くの皆さんに感謝を申し上げます。
本の概要は、編集のご協力をいただいた、佐藤さんのブログ「耳にバナナが」に私の話したい事を的確に説明して下さいました。
是非、見て下さい。「耳にバナナが 」http://mimibana.exblog.jp/
ノルディックウォーキング書籍の出版です!
思いがけない応援があり「ポールで歩こう」書籍を発行することになりました。
1998年、フィンランドで始まったばかりのノルディックウォーキングを知り、翌年6月8日から普及のための講習会を、日本で最初にトピ・サルパランタ氏と初めてました。そして今日まで講習会、イベント、リハビリプログラムとしてのノルディックウォーキングと色々なことを皆さんと取り組んできました。
これまでの経験を生かし、応用編としてシルバーのためのノルディックウォーキングとしてまとめてみました。
ここまで来るのには、何度もスポーツやアスリート。ダイエット、健康維持の運動としてのノルディックウォーキングが中心でした。今回は、できるだけ、歩行困難者を歩きをポールで援助する方法をがねらいです。病院内ではなく、退院した人のリハビリとして、通院はしてないけど「膝」痛い、歩きたいけど歩けない。シルバーカーや杖をついて歩いている方等の参考になればと思いました。
特に、この2年間整形外科医、神経内科医のお話を聞きながら大きな転機が起きました。それは東日本大震災で運動不足のかたがに、空いている手を使い、身体のゆがみを少なくすることから、歩きやすさを感じていただく。さらに、運動前のポールを使ったストレチングが歩行に大きな役割を果たすことを感じていただきました。
これからの社会を、生涯自立を目指す方々の参考になれば幸いです。6月16日から発売予定です。
印刷物が出来上がり、私が本を出版することができたなんて、嬉しくて嬉しくてついブログに書いてしまいました。
私に関わって下さいましたヒューマンネットワークに感謝をいたします。
1年を経過しました!
東日本大震災から1年が経ちました。4月25日から赤十字防災ボランティア岩手県遠野市の日本赤十字社災害対策岩手県本部拠点にボランティア活動に参加し、当初はホットタオル隊・足湯隊と同行し赤十字の活動として避難所を巡回してました。
フィンランドから学んだノルディックウォーキング。この13年間に体験会、イベント、アドベチャーノルディックウォーキング31km、リハビリプログラムとしてのノルディックウォーキングワークショップの開催、等々と数々のノルディックウォーキングの体験を積み上げてきました。
この大震災で社会問題になっている高齢者の運動不足、一人暮らしの孤独の解消、ストレスの解消やコミュニティーの形成に必ず役立つ新しいボランティアスタイルであることを信念に、最初のボランティア活動の時にレンタルポールを25組を持参して行きました。
4月29日、陸前高田第1中学校避難所、仮設住宅でノルディックウォーキングよる運動不足の解消のため身体を動かそう!外歩きをしましょう!仲間と楽しく歩こう!、身体を動かすことからストレスの解消やコミュニティーの形成を願い活動を始めました。
初めは、ノルディックウォーキングについて何?でしたが、実践えを通してすぐにポールを使った運動効果が身体も心も元気づけてくれる運動として理解をしていただきました。
毎日継続してポールを使って身体を動かして欲しいが、ポールをどのようにして提供するかが大きな課題となりました。
ノルディックウォーキングやスキーの仲間をとおして、全国からノルディックウォーキングやアルペンのポールの提供いただき、5月19日から再び被災地の仮設住宅で体験会を開催することが出来ました。4月からこの3月まで合計12回、陸前高田市、遠野市、大槌町、宮古市、釜石市、大船渡市の48カ所でノルディックォーキングの体験会を実施し、1,000人以上の方々に体験をしていただきました。体験会には横浜市、仙台市、盛岡市、札幌市、苫小牧市等からもインストラクターとしてのお手伝いもいただきました。
2月には盛岡市で、国際ノルディックウォーキング連盟(INWA)、NPO法人日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)公認、アクティビティーリーダー養成講座もNPO法人日本ノルディックウォーキング学校と連携して、23名養成しました。
しかし、この支点活動は全体の岩手県内仮設住宅のごく少数でのモデルケースです。
さて、今後の活動ですが、仮設住宅での運動不足はますます深刻になります、世間の関心はだんだん薄くなりつつあります。まだまだ喜んで受け入れてくれる方々がいます。
当面は、昨年9月に結成しました北海道ノルディックウォーキング赤十字奉仕団を中心に日本赤十字社岩手県支部と連携を図り支援活動を実施して行きます。
さらに岩手県内で指導者養成、更には地元福祉協議会や自治体ともノルディックウォーキングの効果を紹介して、仮設住宅ないに暮らす被災者と以外の住民の方々との交流も出来る仕組みを組み立てながら行って行きたいと計画中です。
この支援活動は、平成25年10月まで続ける中で地元で活動出来る体勢を整備して終結することを念頭において活動を継続します。
この1年間で、ポールを提供してくれた方、ポールをノルディックウォーキング用の長さに加工してくれた方々、体験会で指導のお手伝いをいただいた方々、仮設住宅で受け入れの準備や連絡調整を行ってくれた方々、全ての方々に1年間の感謝とお礼を申し上げます。
善意の寄付金をお願いします。
振込先
ゆうちょ銀行 記号 19020 番号 530011
名 前 北海道ノルディックウォーキング赤十字奉仕団
ニセコで深雪スキーを満喫!
昨年からフィンランドのお客様のお供にゲレンデスキーをしています。
今年も、フィンランドの方2名と札幌の友人とガイドをかねてニセコ、グラン・ヒラフスキー場に出かけました。
初めは3名の予定でしたが、前日急に女性が一緒に滑ることになりました。
女性の足前にふと不安を感じましたが、出迎えに行った車の中でお話を聞いたらスイスでも滑っていたとのこと。スキー場はあいにくの悪天候、深雪に飛び込んで悪戦苦闘しました!女性はスイスイと滑る上級者で安心でした。今回はコースを選択したなら終点で集合とノンストップ滑りを楽しみました。いつもなら、誰かをサポートしなければなりません。2日目には体もしっかり斜面に対応した前傾姿勢を思い出し、がんがん滑ることができました。吹雪で顔が冷たかった!