書籍「ポールで歩こう」

書籍「ポールで歩こう」シニアのためのノルディックウォーキングが、北海道新聞社から出版されました。
1997年にフィンランドで始まったばかりのノルディックウォーキングを知り、早速1999 年6月からトピ・サルパランタ氏と普及を始めてはや14年を迎えました。
 これまで活動してきた、経過をふまえノルディックウォーキングの本を出版しませんか?とのお話があり2年目を迎え、昨年の1月頃から取り組んでいました。その後、東日本大震災と遭遇し、その運動不足やコミュニティーの形成の役立つとすぐに思いつきました。
 早速、昨年の4月から「身体を動かそう!外歩きをしましょう!」とノルディックウォーキングで健康生活の支援ためのボランティア活動を始めました。
そのような中で、多くのシニアやシルバーの方々とポールを使った運動をご理解していただくための工夫をする機会をいただきました。
「こりゃー、良い」この言葉を聞いたと、ホットするのでした。
 また、このようなタイミングで書籍の出版のお話をいただいた森本さまには、徹底して初めての人が分かりやすためのアドバイスと企画構成などのお力があったからこそ出版できたものと感謝をしています。
 完成して、いざ書籍になってみるとイラストのままこさん、取材編集などご協力いただいた佐藤さん、北海道新聞社の刈屋さんなどなど皆さんの総力もありました。
 ここまで継続して色々なノルディックウォーキングの体験が、この震災のボランティアや本の内容を充実させてくれました。大滝ノルディックウォーキング協会や多くの皆さんに感謝を申し上げます。
 本の概要は、編集のご協力をいただいた、佐藤さんのブログ「耳にバナナが」に私の話したい事を的確に説明して下さいました。
是非、見て下さい。「耳にバナナが 」http://mimibana.exblog.jp/