森の中での火遊び!

 森の遊び舎の大きな目標である「火遊び」、炎は心を癒してくれるのは勿論、火を使った美味しい料理もできます。
自然環境に優しい燃料です。

さすがフィンランド、Vuokattiの森の中には何本のハイキングコースがあり、その脇に誰でも使える「コタ」やグリルが何カ所も有ります。
勿論、トイレも有りました。薪は誰でも無料で使えるそうです。薪専用のコタの中に保存されていました。
特にグリルは優れものです。薪をたくわけですから火力調整が大変ですが、そこは工夫のしどころです。太いポールに左右に回ったり上下するように、網を置くプレートがついています。隣にはソーセイジを丸焼きする時使う、小枝も用意されていました。
フィンランドならではの「森の中の火遊びプレース」を見つけました。


森の中は、ベルベリーが自生していて誰もが採取することができます。地域の方が採るだけに十分な森でした。でもシーズンが終わり2粒いただきました。

Vuokattiで未完成の石窯の部品を調達することができました。森と湖の国ならではか、薪を燃やすストーブの部品が一杯です。
薪を出し入れするドアと、500度まで測れる棒温度計、300度まで測れる置き温度計も買えました。この温度計は本当に釜の中が十分温度が上がっているかの確認に使う予定です。

ドアも買いました。今回購入したドアは鋳物で10kgです。ガラス、空気の出いる入りを調整できる優れものです。
エコノミークラスの制限重量20kgです。既に半分を占めます。お土産を皆さんにと思いましたが、話のみで勘弁してください。
ただし釜ができた時には皆さんで美味しい「ピザ」で乾杯しましょう。

今回は大好きな「火遊び」の話でした。