森の遊び舎、今年最後の遊び!

普通の餅(左)vsアロニア餅(右)

 10月20日ノルディックウォーキングの武者修行帰国後から、猛烈に忙しくなりブログの更新も途絶えてしまった。(今まで訪問してくださった方、ごめんなさい。)
 INWA公認ベースックインストラクター人材育成講座(BI)、そしてアクティビティリーダー人材育成講座養成(AL)、健康保険連合会担当職員研修会、歩くスキー講習会を行ってきた。
 夜は、大滝ノルディックウォーキング協会創立10年を迎え、この活動歴をまとめた本の編集を行ってきた。単なる経過報告にとどまらず、日本のノルディックウォーキングを語る人なら必ず読んでもらえるような1冊に書き綴りたいと、仲間と奮闘し続けた。
取り組みも遅れたがこんなに時間がかかるとは思っていなかった。小さな協会のヒューマンネットワーのおかげで興味の湧くお話を詰めることができた。フィンランドオーストリアや全国各地から、ノルディックウォーキングの関わっている方々から熱い思いを寄稿していただいた。当初は80ページを予定していたが112ページまで膨らんでしまった。全部の原稿を印刷会社に入稿できたのはなんと12月28日の早朝だった。
 なんとか、最優先のことが終わったので、「森の遊び舎」の今年最後の遊びを12月30日に行った。年越し前に餅をつくことにした。白い餅とラベンダー色の餅である。ラベンダー色の餅はアロニア餅である。アロニアを一度電子レンジで加熱し、果皮が柔らかくなるようにと工夫をしてみた。アロニア餅は以前も作ったことがある。天然着色料の使用である。餅のPHが6前後と思われる。アントシアニンはPH4位なら本当に赤く奇麗な色である。酢を使った料理はなら本当に奇麗な赤い色である。乳製品に混ぜると、「ラベンダー」色になる。明日からしばらく「白い餅」と「ラベンダー色の餅」を食べることにしよう。
 皆さん、良いお年を・・・・・。